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NIDUSの基本情報

まずは、ランク30の時のステータスを見ていこう。

特筆するべきは、シールドがない点である。
NIDUSはシールドがない代わりにヘルスに自然回復能力が備わっている。

他の点ではランクボーナスによって装甲値や威力にボーナスが入っている点だ。
ヘルスは総じて多く設定されているが、INAROSに比べると貧弱なので後述するパッシブで補いたい。

エネルギーは少ないがPRIMEで多少改善される。
一応、ソロならば慣れれば初期容量でも十分に回すことができる。

パッシブ

これはNIDUSの固有ゲージである変異スタックが15以上あるときに発動するパッシブである。
ヘルスが0になると変異スタックを15消費する代わりに死亡を回避して、ヘルスの半分が5秒の無敵に伴い回復する。
なお、このパッシブは死亡扱いにならないため仲裁などでも機能する点が優秀である。

1番:Virulence

まずは1番のアビリティ。
いわゆるダメージアビリティであるが、NIDUSにおいては変異スタックを貯めることができる能力が備わっている。
敵にヒットするごとにスタックを0.2貯めることができる。
これはNIDUSの主軸になるので、覚えていて欲しい。

ダメージとしては、貫通ダメージである。
威力に関しては基礎値が200でランクボーナス込みだと230になる。

重要な点は敵にヒットごとに消費エネルギーの25%を還元してくれる点である。
つまり、4体に当たれば100%の還元を得られる。
後述する2番と合わせることを考えると6体に当てれば、お釣りが来る計算である。
立ち回りの際は意識しておこう。

2番:Larva

NIDUSの中核をなすアビリティである。
低コストで敵を集めることができるアビリティで、他の同様のアビリティと比べると立体構造に強い性能になっている。
最近のマップは立体構造になってきているので、非常に有効に働くだろう。
欠点としては、増強なしでの再発動ができない事や途中で敵が引っかかることが挙げられる。
このアビリティは、敵を一時的に集めることを主眼に置いているので集め続けることは難しいことも留意しておきたい。

3番:Parasitic Link

防御やサポートの重要なアビリティ。
敵に付けるとダメージカットで防御面を補い、味方に付けるとアビリティ威力アップでサポートや自己バフになる。
範囲が狭いと切れやすいため、ある程度の範囲が欲しいところ。
なお、敵に3番を付けるとヘッドショット判定が残るためインカーノンゲージを貯めることができる。

4番:Ravenous

拠点作りや変異スタックを貯める要のアビリティ。
過小評価されやすいが、NIDUSの重要なアビリティの一つである。
効果自体は、回復ゾーンの作成とマゴットの召喚である。

特筆するべきは、召喚されるマゴットです。
このマゴットは、敵からのターゲットにされることでCCのような効果がある。
しかし、もっとも注目するべき効果は変異スタックの獲得である。
マゴットは、1番:Virulenceを当てたときや死亡時に破裂して範囲内に爆発ダメージを与える。
この爆発ダメージが当たると1番:Virulenceと同じように変異スタックの獲得ができる。
このマゴットは、最大9体が同時に召喚されるため単純計算で1番:Virulenceの変異スタックの獲得を10倍にしてくれることになる。